
人工膝関節手術について

人工膝関節手術について
人工膝関節について
ひざ関節症クリニック渋谷院 院長の古屋です。
本日の記事は人工膝関節置換術についてとなります。
ひざ関節症クリニックに来院される方のなかには変形性膝関節症の末期まで進行しており、かかりつけの先生からは手術を勧められている方も多くいらっしゃいます。
いまこの記事をご覧のの方のなかにも人工膝関節手術について気になっている方もいるかもしれません。
今回は人工膝関節手術について、簡単な特徴をまとめてみましたのでぜひ参考にしていただければと思います。
どんな手術?
膝の皮膚を8㎝~15㎝ほど切開します。
その後、太ももの骨(大腿骨)・すねの骨(脛骨)・お皿の骨(膝蓋骨)をそれぞれのこぎりのような特殊な機械で必要な分だけ切り落とします。
切り落とす量は患者さんによって違ってきます。変形が進行している方ほど多くの骨の切り落とす可能性が高く、その分だけ手術の難易度もあがることがあります。
切り落としたあとは、カットした形状にフィットするようあらかじめ作られた金属をはめこんでいきます。
金属をはめ込む際には、骨と金属の隙間に医療用のセメントを入れ込むことがあります。これは医療機関によって違ってきますが、金属と骨の固定力を上げるために行われます。
その後、関節の袋と皮膚を縫合して手術が終了となります。
手術時間はどれくらい?
1時間から1時間30分くらいが標準的かと思われます。
ただ変形の程度や年齢・体格によっては変動があります。
入院期間は?
通常は2週間から3週間ほどです。
年齢や手術前の状態によっては2週間もたたないうちにご自宅に退院される方もいらっしゃいますが、このような方はまれです。
多くがご高齢の患者さんですので、手術した病院を退院した後にはリハビリ専門の回復期病院へ転院するケースも多くあります。
リハビリは必要?
リハビリは基本的にすべての方に必要です。
可動域訓練や筋力トレーニング、膝まわりの筋肉をマッサージするなどのリハビリを行うことがとても重要となります。
いかがでしたでしょうか。
なかなか文章だけではイメージが湧きづらいかと思いますが、少しでも参考にして頂ければと思います。
変形性膝関節症でお困りの方は、当院へ病状のご相談にいらしてください。