レントゲンとCTとMRIの違いについて👩⚕️
レントゲンとCTとMRIの違いについて👩⚕️
こんにちは🌞コンシェルジュの髙橋です。
8月もそろそろ終わり秋に近づいてきますが、まだまだ毎日暑いですね。
熱中症にならないようこまめに水分補給していきましょう!
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本日はレントゲンとCTとMRIの違いについてお話させていただきます🐰
🔴レントゲン撮影
X線を撮影対象に一方向に照射して、X線の通りやすさの違いから、身体の内部の状態を観察できるようにする方法です特に、骨の状態を観察するやり方としては最も簡単な方法で、整形外科には必ず常設されている、身近な診断方法です。
撮影できる症状
レントゲンは主に骨の状態を診るために使用されるイメージがあるかと思いますが、実は胸部を検査することもでき、これによって肺の内部の状態も診ることができます。他にも胸部の大動脈瘤を発見することもできます。
🔴CT撮影
CTはレントゲンと同様にX線を照射して体内の状態を診る方法ですが、X線よりもより詳細に観察することが出来ます。一般的にはドーム状の機械に身体を入れ、360度全方位から身体の周りにX線を照射することで、レントゲンよりも身体の深部まで映し出すことが出来る方法です。
撮影できる症状
レントゲンよりもより一層詳しく身体の状態を診ることが出来ます。レントゲンでは発見できなかった骨の細かな異常や、肝臓・腎臓・胆嚢・膵臓など、腹部のがんや結石といった病気も検査することが出来ます。
🔴MRI撮影
MRIはX線は使用せず、強力な磁力を使って隅々まで身体の断面を見ることができます。ガンガンと音の鳴るドーナツ型の機械の中に30分~1時間程入り撮影します。磁力を用いるため、金属やペースメーカーなどの機械類が対内に入っている場合は検査できないこともあります。
撮影できる症状
骨だけでなくその周辺の軟骨や靭帯、半月板などの状態までも検査することが出来ます。また、神経や脳、子宮や膀胱と言った部分まで身体の異常を検査することが出来るため、非常に多くの細かい部分を診断するのに適しています。
当院では、お膝の中の状態がしっかり分かるMRIを用いてお膝の診断をしています👩⚕️✨
お膝の痛みに悩んでいる方、整形外科に受診しているがなかなか痛みの改善がない方は、MRIで原因が分かるかもしれません💡
再生医療にご興味のある方は、是非一度ご連絡ください。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!